むくみに効く

むくみに効く漢方薬

漢方ではむくみに対し、体内の水分の巡りが悪いと考えるようです。

ですから処方されるのは、体内の余計な水分を排出したり、汗を出すような漢方薬になります。

むくみに効く漢方薬に、五苓散(ゴレイサン)があります。

五苓散は利尿剤の役割を果たし、むくみを改善する代表的なものです。

体質に影響されにくいので、多くの方が処方されるでしょう。

ただ、だからといって誰のむくみにも効果があるわけではなく、むくみの原因に合った漢方薬を服用しないと、効果は半減してしまいます。

漢方薬でむくみを改善しようと考えたら、どうしてむくみが出るようになったのか、その原因に合ったものを選ぶようにしましょう。

五苓散(ゴレイサン)に使われている生薬は、

  • 猪苓(チョレイ)
  • 茯苓(ブクリョウ)
  • 蒼朮(ソウジュツ)もしくは白朮(ビャクジュツ)
  • 沢瀉(タクシャ)
  • 桂皮(ケイヒ)

です。

猪苓(チョレイ)は利尿作用のある生薬で、発汗を促し、熱を下げる効果も期待できます。

また、体内の水の循環を改善してくれますから、口の渇きにも効果を発揮してくれるようです。

茯苓(ブクリョウ)も利尿作用が高い生薬で、体力増強の効果も併せ持っています。

血糖値を下げる効果もある生薬なので、糖尿病に効く漢方薬にも、この生薬は使われているようです。