効果について

漢方薬の効果について

漢方薬の効果ですが、残念ながら、ピンポイントに表れることがないようです。

例えば、頭痛。

頭が痛い場合、市販薬なら痛み止めを買ってきて、それを飲んで症状を治めるでしょう。

病院なら、頭痛の場合、その症状に効く薬を処方してくれると思います。

しかし、漢方薬では頭痛の場合、血の巡りに原因があるのではないかと、血の巡りを整える漢方を処方してくれます。

ピンポイントに、痛みを即座に止めてくれるわけではないのです。

ですから、時々、漢方薬に即効性は期待できないともいわれます。

身体全体を整えて治すのですから、それなりに時間がかかるのです。

しかし、即効性が期待できる漢方もあります。

ただ、どのような漢方が処方されるのかは、その人の症状を診た医師や薬剤師の判断なので、時間を掛けてでも根本からきちんと治したほうが良いと考えられれば、多少、効果が現れるまでに時間のかかる漢方を処方されるでしょう。

そして、漢方薬は、様々な症状に対応することができるようです。

漢方薬は生薬を2種類以上使って作られますが、この生薬の種類が大変豊富にあるのです。

これらの生薬をどのように組み合わせるかによって、漢方薬は作られます。

ですから、ほとんどの症状に漢方薬は対応できると考えてよいのではないでしょうか。

そして、漢方薬は身体のバランスを整えることによって治していく薬ですから、頭痛を改善するために飲んでいるのにも関わらず、頭だけでなく、身体全体に健康効果が現れます。